PING ピン G410 ドライバー 455ccで15%高いMOI慣性モーメント

2019年、PING ピン社は、非常に人気の高いG400ドライバーをベースにした、PING ピン G410 プラス、G410 SFTドライバーを発表、より優れたカスタムフィッティングオプションを提供、より早いボールスピードと寛容性も備えています。G400ドライバーからの多くの変更に気づくでしょう。

新しいG410ドライバーは、455ccのヘッドサイズを持ち、競合他社のドライバーよりも15%高いMOI慣性モーメントを持っています。（G400の445ccに対して455cc）PING ピンG410プラスドライバー、価格、詳細をチェックする

G400よりもわずかに大きいG410 プラスのヘッドサイズにして、PING ピンのエンジニアは、調整機能を追加しながらMOIを向上させることができました。 Ti 8-1-1ボディの外周に沿って走る新しいウェイトトラックは、16グラムのタングステンブレンドバックウェイトを特徴としています。

PING ピンG410プラスドライバー

PING ピンG410プラスドライバー、G400ドライバーからの最も顕著な変化は、G410 プラスドライバーヘッドの後部に可動式のタングステンウェイトが含まれていることです。ドロー、ニュートラル、フェードの3つのウェイト位置があります。

PING ピンは、ドローとフェードの間に20ヤードの違いがあります。さらなるカスタマイズのために、G410 プラスとより寛容なSFT（Straight Flight Technology）モデル、両方のモデルにロフトとライのオプションを可能にする8設定のホーゼルを持っています。
各設定（Draw、Neutral、Fade）は10ヤードの補正値を表します（DrawとFadeの間は20ヤード）。

SFTヘッドは、可動ウェイトを持っていませんが、ヒール側のソールの一番後ろに固定タングステンウェイトを持っていてCG（重心）を後方にシフトさせ、ドローを打ちやすくしています。

455cc G410 プラスドライバーは、PING ピンの歴史上初めて可動式ウェイトを備えたドライバーです。 16グラムのタングステンをソールの裏側の3つの異なる位置に配置して、ドローまたはフェードにしたり、ヘッドの中央、ニュートラルな設定することができます。PING ピンG410プラスドライバー、価格、詳細をチェックする

可動ウェイトは、他社においても、長年にわたってドライバーに組み込まれてきましたが、G410 プラスのPING ピンの可動ウェイトは、ソールとクラウンを接合するクラブの裏側の縫い目の上に配置されているため、設定に関係なく、慣性モーメント（MOI）は非常に高いままで、芯、中心を外したミスヒットに対しても非常に寛容です。

アドレス時には、新しいクラウンデザインにも気付くでしょう。これは、クラウンを細くしてクラブの上部から重量を減らし、PING ピンのおなじみの、軽量化されたテクノロジーと組み合わされています。また、クラウン前面のデザインは、空力特性を高めるように設計、外観になっています。

マルチマテリアル、455cc構造のボディは、鋳造Ti-8-1-1で作られていますが、フェースは鍛造されたT9S +で作られています。Ti 8-1-1ボディは、厚さわずか0.017インチの設計されたチタンクラウンで覆われています。

エアロダイナミッククラウン、より効率的なタービュレータ、そしてTi 9 S +鍛造フェースがすべて組み合わさり、さらなるボールスピードを生み出します。タービュレータは、ダウンスウィング時の空気抗力を効果的に減らすことでクラブヘッドスピードを向上させるのに役立ちます。

高強度T9S +フェースの独自の鍛造フェースと特許取得済みの熱処理加工は、最大限の撓みのために精密加工されたより薄く、より柔軟なインパクトエリアを実現し、フェース全体で、湾曲してボールスピードを向上させます。表面粗さはスピンを減少させる効果があります。

PING ピン G410 プラス（スウィングウェイトD 3、ロフトオプション9、10.5、12度）とG410 SFT（スウィングウェイトD1、ロフトオプション10.5度）には、Alta CB（カウンターバランス）Red 55、PING ピン Tourシャフト。、三菱 TENSEI CKオレンジシャフト、Project X EvenFlow Blackシャフト。Golf Pride Tour Velvet 360グリップ。

あと、インパクト時に、より心地良い音を与えるために、PING ピンはヘッドの内部幾何学を作成するために音楽理論を利用しました。

PING ピンG410プラスドライバー

– クラウン、後ろの可動ウェイト
G410 プラスとG410 SFTはどちらも455cc
可動ウェイト技術を使用し、ボールの弾道を制御することが可能になり重心を調整することができ、ツアーレベルカスタム調整が可能。

– 重心調整が可能
タングステン、バックウェイトの3つの位置（Draw、Neutral、Fade）で、重心（CG）の位置をニュートラルから左右のショットに調整します。タングステン、バックウェイトは、慣性モーメントMOIを増加させてボールスピードを上げ、ティーショットの飛距離を伸ばし、よりストレートに打つことを可能にして寛容性を高めています。

– 8つの軌道調整
G410ドライバーのTrajectory Tuning 2.0では、軽量でエアロダイナミックなホーゼルスリーブを採用し、ロフト（±1.5度）8つのポジション最大3度フラットな位置まで調整できます。PING ピンG410プラスドライバー、価格、詳細をチェックする

– 高速鍛造フェイス
インパクト時の、ボールスピードをさらに飛躍的に向上させるために、T9S +精密加工鍛造フェースは、特許取得済みの熱処理プロセスを経て、最大限のフェースの屈曲を生みより薄く、より熱い衝撃領域を作り出します。

– ヘッドの内部技術
455ccヘッドの新しいクラウンデザインは、剛性を高め、内部の特許取得済みのDragonflyテクノロジーと組み合わせることで、超薄型クラウン構造を作り出し、軽量化して重心CGを最適化し、寛容性を高めています。

– ヘッドの流線形
スイング時のクラブヘッドのスピード、ボールのスピード、飛距離を増加させるためにダウンスウィングでの空気抗力を減らすために、クラウンは空気力学的な形状をしており、より効率的なTurbulatorテクノロジーを備えています。

– アルタ CBレッド55シャフト
次世代のピン独自のカウンターバランスシャフトは、軽量で高い性能を発揮しながら、より高い安定性と心地よい感触を提供します。グリップエンドにある8グラムのカウンターウェイトは、重心CGをより高くシフトさせるのを助け、エネルギー伝達と運動量の増加を可能にします。その結果、より速いボールスピードとショットのやさしさをもたらします。

– シャフトオプション
PING ピンツアー65と75（低弾道、低スピン、安定）
Alta CB Red 55は、シャフトのグリップエンドに8グラムのカウンターウェイトで設計されており、CGをより高くシフトさせ、より大きなヘッド重量でエネルギー伝達と運動量を増加させます。
Project X EvenFlow Black 75（低弾道、低スピン）
三菱TENSEI CKオレンジ60（中弾道、低スピン）

– スリーブの互換性
G410のスリーブ、新しいアダプタは、旧モデル(G400)との互換性がなく、既存のアダプタは、G410ヘッドと上位互換性がありません。

最後に、PING ピンのアイデンティティは、MOI、寛容さの考え方に根ざしています。 PING ピンの新製品は、旧モデル比較で、スペック的に後退したり、横ばいになったりすることはほとんどありません。それは、新しいPING ピン製品が、過去、旧モデルの製品よりも優れていることを保証するというすべての考え方です。